銘板
切り文字/チャンネル文字

銘板

銘板は、金属の下地に切り文字やエッチング加工(腐食加工)を施した看板の事です。

一般的に学校の校門やマンション入り口などの公共が利用する場所に多く取り入れられてきましたが、最近ではお店などにも高級感があるので取り入れるところが多くなりました。
写真を見ると少し敷居が高そうに見えますが、金属の質感や銘板のレイアウトによっても変わってきます。銅の銘板は長年掲示しておくと、緑青が出てきたりして、ますます貫禄がついてきます。反面、ステンレスタイプは後々の変化が少ない銘板です。

切り文字/チャンネル文字

チャンネル文字というのは、アクリルや金属を文字の形に切ったものや、金属の板を箱形の文字にしたものの総称です。

制作はレーザーカットや糸鋸でカットするのがほとんどです。金属のチャンネル文字は、一枚板で切って取り付けると重さがかなりありますし、コストもかなりかかりますので、通常は内部が空洞になっています。そのまま取り付けてもチャンネル文字の機能は十分ありますが、文字の中にLEDを組み込み、文字を壁から浮かせて取り付ける事も人気です。バックライトといいます。(写真:LED夜間照明の例参照)
閉店後もLEDなので、夜間ずっと点けておいても電気代はほとんどかかりません。広告効果は抜群でしょう。

LED夜間照明の例参照